はじめに
本記事ではVRoid Studioで作成したキャラクターをUnity(URP)にインポートする方法について解説します。
バージョンが異なる場合操作方法やUIに差異がある場合がありますのでご注意ください。
準備
1.VRoid Studioでキャラクター(vrm)をエクスポートする
VRoid StudioでUnityにインポートしたいキャラクターをエクスポートします。


今回解説するインポート方法ではフォーマットは「VRM0.0」を選択してください。
※「VRM1.0」の場合、インポート方法が違って来ます。
2.UniVRMをダウンロードする
VRMをUnityにインポートするのに必須となるアセットを下記のgithubからダウンロードしておきます。
https://github.com/vrm-c/UniVRM/releases

「UniVRM-0.115.0_7e05.unitypackage」こんな感じのファイル名のパッケージがダウンロードされていればOKです。
使用するバージョンは最新であれば間違いないと思います。(画像ではv0.115.0ですが拘る必要はありません)
手順
準備が整ったらいよいよインポート作業を開始しましょう。
1.Unityで新プロジェクト(URP)を作成する
Unityを起動し、「新しいプロジェクト」→「3D(URP)」→「プロジェクトを作成」の順に操作する。
※プロジェクト名や保存場所は任意に設定してください。

VRMをインポートした後で、キャラクターをアニメーションさせるために使用するアセットがURP対応になっているためです。
無印「3D」でもVRMのインポートは可能ですが、「3D(URP)」を使用するよりも設定が面倒なので本記事では「3D(URP)」で作業を進めています。
※Unityでの操作は画面レイアウト「2x3」で解説します。その他のレイアウトでもレイアウトの差以上の問題はないので好みのレイアウトで作業してください。
レイアウトを合わせたい場合はUnityのプロジェクトが起動したら、画面右上部分を選択して、プルダウンメニューから「2x3」を選んでください。

2.準備2でダウンロードしたアセットをインポートする
準備2でダウンロードしておいた「UniVRM」をUnityの「プロジェクト」>「Asset」にドラッグアンドドロップします。
そうすると下図のようなウィンドウが表示されるので「Import」を選択します。

しばらくインポート作業が行われ次に出たウィンドウで「Accept All」を選択します。

最後にThank you!と表示されるので「close」を選択したらインポート完了です。

インポート後のフォルダ構成が下図のようになっていれば成功です。

3.VRMをインポートする
いよいよVRMのインポートをします。
「プロジェクト」配下の「Asset」を右クリックして「作成」>「フォルダ」を選択します。

「New Folder]という新規フォルダーが作成されるので「Player」など任意の名前を付けましょう。

次に作成した「Player」フォルダーにVRMファイルをドラッグアンドドロップする。
ドラッグアンドドロップをするとUnityでインポート作業が行われるので終わるまで待ちましょう。
インポートが終われば下図のように「Player」フォルダーの中にVRMの中身が出力されます。

4.キャラクターをシーンに配置する
最後にシーンにキャラクターをドラッグアンドドロップすることで画面上にキャラクターが表示されます。

最後に
VRoid Studioで作成したキャラクター(vrm)をUnityにインポートする手順は以上になります。
なお、この手順はインポート手段の一例であり、世の中には他にも方法があるかと思います。
本記事ではVRMをインポートてUnityのシーンに登場させるところまでの手順でしたが、インポートしたキャラクターは自由自在に動かしたいと思うのが人情だと思いますのでインポートしたキャラクターを動かす方法はまた別の記事で解説する予定です。
